納棺について

いろいろな手順を踏んで、葬儀への準備をする必要があります。
その中の一つに、納棺という手順があります。
納棺とは、棺に遺体を納めることを指すのですが、ただたんに棺の中に入れれば良いというものではありません。
あの世に旅立つ人に衣装を着せて納める必要があります。
ちなみに通常は、葬儀会社のスタッフや納棺のスタッフがいますので、彼らが担当をすることになります。
しかし一部遺族もそのお手伝いをすることがあるかもしれません。
亡くなったことをより実感をする作業なので、つらいと感じる人もいるかもしれません。
しかしなくなった方がもはやこの世にいないと言うことをしっかりと見据えて、その後の人生を前向きに受け止めていくためには欠かせないことかもしれません。
納棺のタイミングですが、遺族やその親戚がある程度集まってからはじめられることが多いようです。
通夜を始める前に行われると言うのが一般的なようです。
一般的には、遺族の手によって行われることが多いのですが、最近では納棺専門業者がいたり、葬儀会社のスタッフが担当をすることも多くなってきています。
まずは、遺体の身支度を整えていきます。
ちなみに身支度ですが、亡くなった人の宗派をベースにして決めていくことになります。
業者のスタッフが納棺の主要な作業を担当することが多くなっていますが、遺族も少しは手伝うのがマナーとされています。
例えば、装束の前合わせを行ったり、手甲や脚絆を付けたり、足袋をはかせたりと言った作業を手伝うことが多いです。
身支度がすべて完了をしたら、遺族や親せきが支えるような感じで、あおむけの状態にして、棺の中におさめていきます。
棺の中には、網傘や草鞋、杖と言った旅支度を納めておきましょう。
そのほかに副葬品を納めていきましょう。
副葬品とは、生前愛用をしていたアイテムで、基本的に何でも構いません。
しかし火葬をしますので、燃えないものや燃えにくいもの、逆に火を入れると爆発する恐れのあるようなものは入れないようにしてください。
また本が好きだったという理由で、書籍を中に入れる人もいますが、これは厚みがありますので、あまりお勧めできません。
また果物のような水分を多く含んでいるものも中に入れてしまうと、下層にかかる時間が長くなってしまったり、酸素不足になって、不完全燃焼のような状態になってしまう恐れもありますので、注意しましょう。
いろいろと入れてしまうと、遺骨を傷つける可能性もありますので、最小限にすべきです。

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