臨終への準備

自分の家族がなくなることは、あまり想像したくないと思います。
しかし人間である以上、いずれはなくなるわけですから、その準備をしておくことは大切です。
病院で入院している人が危篤状態になった場合、医者の方から余命は数日などと宣告されるでしょう。
その場合にはまず、家族や兄弟、親戚、親しかった友人には連絡をとるようにしましょう。
まだ意識がある場合には、できるだけ早く来てもらって、会えるように手はずを整えましょう。
最近では、メールを使っている人も多いようですが、電話が良いでしょう。
危篤状態に陥るのは、時間を問いません。
深夜や早朝の可能性もありますが、話が話なので、電話の方が良いです。
ちなみにお互いに動揺をするでしょうから、自分の名前と患者の名前、あなたとの続柄をまずは説明をしましょう。
その上で、患者の現状をお知らせして、対面を希望するかどうか確認をとりましょう。
対面を希望すると言う場合には、病院などの場所を教えることです。
そして最後にあなたの連絡先を教えましょう。
もし電話もメールも連絡をとることができない場合には、最後の方法として、電報を活用する方法もあります。
また中には、自宅で急変するケースもあるかもしれません。
その場合には救急車を呼んで、かかりつけの医者がいる場合には、そちらの方に運んでもらうようにお願いしましょう。
もしかかりつけの医者のいない場合には、救急指定病院の方に搬送をお願いすることです。
なかには、心臓が止まってしまうケースもあるかもしれません。
その場合でもあなたが勝手に死亡の判断をしてはいけません。
医者に判定をしてもらう必要があるので、とりあえず病院に搬送する必要があります。
死亡が確認された場合には、通常病院の場合、看護師などがいろいろな処置をすることになります。
この死後の処置についてですが、保険の適用外になってしまいます。
病院によって、どこまでの処置をしてくれるかが変わってきますが、相場としては1万円から5万円くらいの間の費用負担がかかってしまうことになります。
その後死亡診断書の手続きをする必要があります。
死亡診断書は、生命保険に加入していてその保険金を請求する時にも必要になりますので、2〜3枚程度発行をお願いするようにしましょう。
死亡診断書の発行手数料についてですが、100円から500円と言った所が相場になります。
ここまでの手続きをしたうえで、いよいよ葬儀へのいろいろな手続きに移行する感じになります。
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